背景

少子高齢化の進む現代においては、年をとっても誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域での支えあいの取り組みが推進されています。

人手が十分でない地域社会において「顔見知り」を増やし、「お互い様」の気持ちを持ち合い、ちょっとした困りごとは地域の中で協力して解決する仕組み作りの重要性を我々も痛感するところです。

つくば市の皆様においても、第2層協議体として生活支援コーディネーターが配置されるなど、地域での支え合いを広げるために多くの取り組みがなされていると伺いました。

現状と課題

一方で、既存の取り組みだけでは解決できない課題も考えられます。

✅制度・支援・活動などはあるものの、地域住民に伝わっていない

✅ふれあいサロンなど集まる場はあるが、実際に足を運べない方もいる

✅ささえあい会議を開催しているが、参加者の年齢層が偏っており、新しい意見が出てきづらい

地域の支え合いに限った話ではありませんが、せっかくボランティアによる活動が行われていたり、支援制度があるものの、その情報を必要とする人に届かないというジレンマがあります。

また、体調により外出が難しい、育児や介護で家を空けることが簡単にできないなど、地域で開催されるイベントに足を運ぶことが難しい方も少なくないと考えられます。

さらには、こうした地域の課題に関心を持って意見を出し合う場に、若年層の地域住民が参入しづらい現状もあるのではないでしょうか。

そこで、弊社が運営するSNSアプリ「いつでもおかえり」が活躍できるかもしれません

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いつでもおかえりとは

「いつでもおかえり」は、日々のささやかなことを書き留めたり、匿名でのゆるやかな交流を楽しむSNSアプリです。心理学的設計に基づいた安心安全な環境で、自由に感情を表現することが可能です。

アプリ内は、話題やテーマ別の「部屋」で分かれています。部屋の中では文章や写真を投稿できるほか、他ユーザーの投稿に文字での返信や、豊富な種類のスタンプでリアクションをつけることができます。